|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
||
|
|
| vol.39 2002/09/27発行 ★食器洗い2★ | ||
|
|
|
◎メニュー◎ ▼クリックアンケート ・汚れのついた食器を洗う前にスクレイパー(へら)などでぬぐいますか？ 結 果発表 ・食器洗い機に対するあなたのイメージは？ ▼食器洗い2 ・いろいろな食器洗い機 卓上型編 ・食器洗い機用洗剤にも気を使って ・食器洗い機の使い方でもっと節約 ▼あとがき
----▼------------------------------------------------------ クリックアンケート
まずは、先週のアンケートの結果です。
質問： 汚れのついた食器を洗う前にスクレイパー(へら)などでぬぐいますか？
1 ぬぐう 24人 (23%) 2 時々ぬぐう 23人 (22%) 3 滅多にぬぐわない 16人 (15%) 4 ぬぐわない 35人 (33%) 5 自分で洗わないのでわからない 7人 (7%)
ということで、ぬぐわない人が一番多くなりました。 でも、1と2を合わせると、45％ですから、想像していたよりは、ぬぐう人が多 いという印象です。
もっともっと増えていくといいなと思います。
○コメントボードより お名前:yoyo 「スクレイパーで拭ってから、木綿のボロでふいています。おまけに、それを ＥＭ培養液につけて汚れを分解しています・・・。 くせになっているので、 もはや”無意識”にやっていて、面倒だと思ったりすることもありません。」 お答え: ぬぐう
前回、布でふくと、資源である布を捨てることになるか、洗った場合は、結 局水を汚すので、おすすめできないと書いたのですが、この方法なら良さそう ですね。
培養液には多少お金がかかりますが、培養液を何かに使う前や後、ついでに 利用できるのであればよりよいのではないでしょうか。
お名前:チ 「例：カレーを作った際。。。お皿はゴムベラでぬぐって洗ってますが、鍋の 方はゆでたジャガイモを入れて混ぜてそれを揚げてコロッケにしたり、ダシを 入れてカレーうどん作ったりしてるので。」お答え: 時々ぬぐう
素晴らしい！早速ウチでもやってみます。
みなさん、アンケート、コメントありがとうございました。
今回は、食器洗い機のイメージについてです。 リンクをクリックするだけですので、気軽に参加してみてください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 食器洗い機に対するあなたのイメージは？
◆環境に悪いし、ぜいたく品 ┗< http://clickanketo.com/cgi-bin/a.cgi?q00012178a01 > ◆環境にはいいが、ぜいたく品 ┗< http://clickanketo.com/cgi-bin/a.cgi?q00012178a72 > ◆環境には悪いが、必需品 ┗< http://clickanketo.com/cgi-bin/a.cgi?q00012178ae3 > ◆環境にいいし、必需品 ┗< http://clickanketo.com/cgi-bin/a.cgi?q00012178a54 > ◆わからない ┗< http://clickanketo.com/cgi-bin/a.cgi?q00012178ac5 > ■途中経過・最終結果を見る ┗< http://clickanketo.com/cgi-bin/a.cgi?q00012178a90 > ■コメントボード ┗< http://clickanketo.com/cgi-bin/cb.cgi?q0001217824 >
☆締切：2002年10月03日18時00分 ★協力：メールマガジンをおもしろくする《クリックアンケート》 →→ [ http://clickanketo.com/ ] ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ----▼------------------------------------------------------ 食器洗い2
今回も、岡山県倉敷市にお住まいの、ニャンコさんから頂いた、「簡単お皿 洗い」のリクエストにお答えして、「食器洗い」のテーマの続きをお伝えしま す。
★いろいろな食器洗い機 卓上型編
前回お伝えしたビルトイン型に比べて、卓上型なら、いつでも気軽に取り付け られます。 また、値段も安くなり、実売で5万円前後のものが多くなっています。
ホシザキ
・約6分で洗浄が終わるので、次々ラックごと入れ替えれば、1時間で30〜40人 分まで洗える。 食器洗い機に入りきらないものを手洗いする必要がないので、省エネ、節水で きる。 ・給湯直結タイプ ・消費水量10〜15リットル
三菱
・給湯直結も可能 ・消費水量約19リットル
シャープ
・超音波で蒸らし、食塩を使った硬水イオン水で洗い、軟水イオン水ですすぐ ことで、通常の汚れなら洗剤不要 ・給湯直結も可能 ・消費水量約16リットル
東芝
・給湯直結も可能 ・時間短縮だけでなく、湯温も下げる節約モードがあり、金額で約20％節約 ・消費水量約18リットル
サンヨー
・給湯直結も可能 ・8分洗浄コースあり ・消費水量約14リットル
TOTO
・高温になると固まる汚れを低温で洗い、高温で溶ける汚れを高温で洗い、最 後に最も高温ですすぐ3段階の洗い方で軽い汚れは洗剤不要 ・洗剤ありなら8分洗浄 ・少ない時は、下かごだけの洗浄も可能 ・給湯直結も可能 ・消費水量約14リットル
ナショナル
・給湯直結も可能 ・時間短縮だけでなく、湯温も下げる節電モードがあり、水・洗剤・電気トー タルで約30％節約 ・消費水量約16リットル
日立
・給湯直結も可能 ・消費水量約14リットル
★食器洗い機用洗剤にも気を使って
食器洗い機には、専用の洗剤を使います。 食器洗い機用には、一般にでんぷんを落とすための酵素が入っています。 しかし、この酵素は働き出すのに時間がかかるため、手洗い用には入っていま せん。
逆に、食器洗い機用洗剤には、界面活性剤はほんの少しか、又は全く入って いません。 高温で洗うため、動物性の脂も溶かせるからです。 ですから、食器洗い機用と手洗い用の洗剤を使い回すことはおすすめできませ ん。
食器洗い機用の洗剤も、より環境負荷の少ないタイプを選びたいものです。
界面活性剤使用
・排水となってから分解されるまでの期間が長い、LASは不使用 ・分解酵素入り
アルカリ剤主体
・界面活性剤・石けん成分不使用
★食器洗い機の使い方でもっと節約
もともと節約になる場合が多い食器洗い機ですが、使い方を工夫すれば、さ らに節約できます。
例えば、前回お伝えしたように、あらかじめ、スクレイパー(へら)で汚れを 大体落としてから入れると、食器洗い機で落ちずに、手洗いしなければならな いケースが減ります。
また、エネルギーや水を多く使う、強力コースなどを、選ばずに済み、逆に 節約コースやスピードコースで十分汚れが落とせるようになります。
詰め込みすぎたり、重なり合ったりすると、すみずみまでお湯が当たらず、 汚れが落ちにくくなります。
食事ごとにこまめに洗うより、一日分まとめて洗った方が節約になります。
朝や昼の食器で、汚れが多かったり、固まりやすいものは、夕食の支度をはじ めるまで水につけておけば、汚れが固まらず、夜洗っても大丈夫です。
もし、
前回書いたように、 す。
我が家では、乾燥機能は使いません。 洗い終わると、かなり熱い状態なので、扉を少し開けておくだけで自然に乾燥 できます。
ただし、最後のすすぎをお湯ではなく、水で行う機種だと乾燥が必要になる かもしれません。
なお、高級漆器や金ぱく入り食器、クリスタルガラス、銀食器、耐熱表示の ないプラスチックなどは、食器洗い機で洗うとトラブルを起こすことがありま すので、注意が必要です。
食器洗いのテーマは、2回にまとめるつもりでしたが、長くなってしまいまし たので、手洗いについては次回お伝えします。
----▼------------------------------------------------------ あとがき
ロシア南部の北オセチア共和国で起きた、大規模な氷河崩落は、死者100人と も、150人とも言われる大惨事になっています。
私は、地球温暖化が背景の災害によって、また犠牲者が出たのかと思ってい ましたが、9月26日付けの毎日新聞の報道によると、ロシアのショイグ非常事態 相は、火山活動が原因との見方を示したということです。
しかし、世界各地で、温暖化により氷河が溶けているのは確かで、溶けた水 により、湖があふれそうになり、洪水が心配されている地域もあります。
また、ロシアでは、温暖化で永久凍土が溶けて、泥炭層に閉じこめられてい たメタンガスが噴出し、各地で発生する山火事が燃え広がり、なかなか消えな いという事態も起きています。
山火事は、永久凍土をむき出しにして、ますます溶かし、二酸化炭素の21倍 も温暖化効果があるメタンガスが噴き出し、二酸化炭素を取り込んでくれる森 林は、メタンガスで火事が消えないため、ますます減るという悪循環です。
大気は地球中つながっています。 他国のことだからと無関心ではいられません。
インターネットeco放送局 otomi.tv 代表 富永秀一 ●‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥● URL: http://otomi.tv E-MAIL: eco@otomi.tv
このメールマガジンの著作権は インターネットeco放送局otomi.tvに属します。 ●‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥● | ||
|
|
|
|
|
|
|
|
